家づくり第3回は巒頭風水における煞(殺)についてです。
煞(殺)とは風水的によろしくない地形や構造物のことを指す言葉です。
代表的な煞(殺)には下記のようなものがあります。
①反弓殺…弓なりに湾曲している川や道路の外側に家がある。【 )川 )家 】←このような状態。
②木箭殺…丁字路の突き当りに家があり、入口が道路に直面している。
③露風殺…周囲の建物よりもかなり高いビルに住んでいる。
④壁刀殺…向かいの建物の角が家に向けられている。
⑤劫背水…家の背後に川や下水が流れている。
⑥地窖殺…一階部分や地下が駐車場になっており空間がある。
上記はほんの一部であり、煞(殺)となる条件はまだまだ沢山あります。
そのため、素人では見極める事は困難だと思われ、やはり一度信用のある風水師に鑑定依頼をすべきだと思います。
なぜなら、煞(殺)によっては命に係わるものもあり、知らないうちに自分だけでなく一族ごと絶えてしまう、などということもあり得るからです。
みなさま努々お気をつけください。
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